柚子湯
2017年12月15日
冬至には少し早いですが、柚子湯を行いました。因みに今年は12月22日が冬至との事です。所でなぜ冬至に柚子湯をいれるのか知っていますか?
諸説色々とあるみたいなのですが、
①一説に湯治(とうじ)と冬至(とうじ)との語呂合わせ。
②柚子(ゆず)=「融通」がきく、冬至「湯治」。
③運を呼びこむ前に厄払いするための禊(みそぎ)だと考えられている。
④冬が旬の柚子は香りも強く、強い香りのもとには邪気がおこらない。
と色々と理由がありました。
効能としては、血行を促進して冷え性を緩和したり、体を温めて風邪を予防したり、果皮に含まれるクエン酸やビタミンCによる美肌効果がある。芳香によるリラックス効果もあるから、元気に冬を越すためにも大いに役立つとの事でした。
さて、江戸川さくらの杜には中庭に柚子の木があり、ちょうど収穫出来るサイズになりました!
※無農薬の柚子を全力で収穫中。
特別養護老人ホーム、ショートステイ、軽費老人ホームまで、全てのユニットで出来る量が収穫出来ました!!!
さっそく柚子湯を入れて入浴です。
『こんなの久しぶりね。』
『もうそんな時期になったのか。』
『たまにはこういうのも良いネ』
入浴された皆様からは、喜ばれるようなお言葉を多くいただけました。
今年も残すところ約2週間!
今年も、来年も、再来年も、皆様ずっとお元気でいてください^^